京阪沿線、ご朱印と幸せ求めて神社仏閣めぐり

私が実際にお参りしていただいたご朱印や、神社お寺の様子を動画や画像で、そして感想などをご紹介しています。 これからご朱印集めを始めようと思っているけれども、丁寧に対応してくれるのか、 邪険にされないかなどの不安をお持ちの方の参考になればと思って作りました。

神さまへの正しいお願いの仕方 知っていないと損してるかも・・・

神社にお参りしました。 神さまにお願いする。 あなたはどのようにしていますか?

 

「〇〇が実現しました! でしょ?」

 

です!

 

神さまにお願いするときは、現在完了形でお願いすることが大切です。
さすがです!!

 

神さまにお願いするときの3つの大切なこと

神さまにお願いごとをするときは、

 

「〇〇が実現しました! 」

 

というように、すでに実現した言い方でお願いするほうがいいといわれています。
このことは、ネットなどで探してみると、目にすることも多いでしょう。

 

なぜ、

「〇〇が実現しますように」

とお願いするより、かなった状態でお願いするほうがいいのか。

 

それは、「~しますように」とお願いすると、願っている状態が、かなってしまうからです。

 

「それは、困る・・・」

 

ですよね (;^_^A

ですから、もう、すでに、かないました! という言い方で、神さまにお願いをします。

 

で、さらに、お願いがかないやすくするために、あと2つ知っておいていただきたいこと。

 

・否定形は使わない
・自分さえよければいい、という願いはしない

 

たとえば、旅行に行く前にです、

「事故にあいませんように」

とお願いしたとしましょう。

 

旅行先で、トラブルがあると、せっかくの旅行も台無しです。ですから、事故が無いようにとお願いするのは、あたりまえ、と考えます。

でもです! このお願いのしかたは、神さまに届きにくいのです。否定形のコトバは、ネガティブな力があります。神さまはネガティブな言葉はよく聞き取れないようなので、

 

「なに、ゆーてんの? よー聞こえん」

 

ということになります。

 

「じゃ、どうお願いするの? 」

 

はい、このような時は、

 

「無事、帰宅できました! ありがとうございます!」

 

とお願いします。このときも、現在完了形を忘れずに、です。

 

続いて、自分さえよければいい、という願いも避けましょう。神さまは、自分勝手な願いには耳を傾けてくれません。

 

「〇〇社と契約ができました」

 

とお願いしても、もし、○○社にほかの取引先があって、他社を押しのけてでもかなえたい! という願いは、神さまからすると、

 

「いや、そないなことしたら、あの子がかわいそうやん」

 

ってなります。
ですから、このような願いのときは、利他か、利己か、を考えてお願いをしましょう。

 

あなたにも、心当たりありません?

 

「ああ、この願いは他の人を傷つけるよな・・・」

 

なんて。

そのような時は、別のアプローチを考えてみるといいかもです。きっと、神さまもそうお考えなのかもです。そうすれば、今までと全く違う自分を、見つけることができるかもですね。

 

少し長くなったので、まとめましょう。神様にお願いするときの3つのポイント。

・現在完了形でお願いする
・否定形は使わない
・自分勝手なお願いはしない

これであなたの願いも、かなっちゃうかもです! (^.^)


質問はしてもいいの?

ここ、私、とても気になったのです。

願いごとをはしたけれども、どうすればかなうのか、その方法が見えない・・・
このような時、神さまに質問をしてもいいのか?

質問はOKです!

願いをかなえるための質問であれば、神さまは答えてくれます。

 

「おお、頑張っとるな。よし、よし、ちょっと教えたろ」

 

なんて神さまが応援してくれます。それは、ふと閃いた、という形でやってくることが多いです。ただ、ベストなタイミングでやってきますから、あなたが思うような時期ではないかもしれません。

 

感謝は忘れずに!!

小さなお願いごとでも、かなったら、かならず神さまに感謝しましょう。感謝することで、次の願いごともかないやすくなりますよ。

 

あなたが神さまでしたら、感謝の言葉を言ってくる人と、かなったらそのままという人では、次のお願いをかなえてあげようと思うのはどちらでしょう?

神さまだって、喜んでくれたらうれしいです。

 

「おお、そうか、そうか、そんなに喜んでくれるか。じゃあ、次のも早くかなえてやらんとな」

 

なんて思ってくれるかもです。
でも、そのままでしたら、

 

「ふ~ん、あんまり嬉しゅうなかったんか。ほなら次のも嬉しゅうないかもな」

 

なんて思われるかもです。
そうしたら、願いもかないにくくなっちゃいます。

 

いつも明るく、ポジティブに!

神さまは、人の好き嫌いはないようですが、明るい人のほうが力を貸してくれやすいです。

暗く、ネガティブな人を見ると、

 

「大丈夫かい? 」

 

と現状の心配をして、願いごとにまで、手が回らなくなっているのかもです。

 

ただ、あなたもそうでしょうが、松岡修造さんのように、いつも元気に!ポジティブに! というのは、むつかしいですね。

もし、悩みごとがあるときは、一人で抱え込まず、神さまに、

 

「この悩み、どうすれば解決できるでしょうか? 」

 

って質問してみるのもいいかもです。


そうすれば、少~しですが、心が軽くなって、明るい気持ちが取り戻せるかもです。

 

まとめ

神さまへのお願いのしかた、いかがだったでしょうか。

せっかく、お参りをして、お願いをするのでしたら、神さまに届きやすい方法のほうがいいでしょう。

今日、ご紹介した3つのポイント。次にお参りされる時、気をつけてみてくださいね。

そうすれば、あなたの願いがかないやすくなる、かもです。